釜山・機張
ヒラメ刺身 旬の完全ガイド
クァンオフェ(ヒラメの刺身)がいつ一番おいしいか、気になりませんか?
12ヶ月の旬カレンダーから、一緒に食べると最高の貝殻付き海鮮焼きまで ——
どなたにもわかりやすくご紹介します!
この記事を書いたのは?
このガイドは張氏海女の家 蓮花里本店で、なんと51年間も潜水漁を続けてこられた方の経験をもとに作成しました。この魚がいつ旬で、どう選べばいいかは国立水産科学院という国の機関の資料でも確認しています。安心してお読みください!
クァンオフェ(ヒラメ刺身)って何?
クァンオ(광어)はヒラメ(넙치)の別名です — 同じ魚なのに呼び名が2つあるんですね!日本のヒラメ(平目)と全く同じ魚で、韓国のお刺身屋さんで最も人気のある白身魚でもあります。体が平たくて、面白いことに両目が片側に寄っているというユニークな見た目をしています。海底にぴったりくっついて暮らす魚だからこそ、こんな姿になったそうですよ!
この刺身の一番の魅力はもっちりとしたコリコリ食感です。噛めば噛むほど深い味わいが広がって、一度食べるとついもう一切れ手が伸びてしまいます。くどくないので、お刺身初心者の方でも気軽に楽しめますよ。
韓国ではこの魚を「刺身の王様」と呼ぶこともあります。日本でもヒラメは高級魚として大変有名ですよね。日本の居酒屋やお寿司屋さんで召し上がった経験がある方も多いのではないでしょうか。それほど素晴らしい魚なんです!
その中でも釜山東部の蓮花里沖は、暖流と寒流がぶつかる特別な海域です。こうした海域で育った魚は身がより引き締まり、味わいがより深くなるんです!
ここの魚が特別な3つの理由
目と指先で一匹ずつ選びます
毎朝入荷する活魚(いけすの生きた魚)の中から、目が澄んでいて、身に弾力があり、ヒレが元気な個体だけを厳選します。基準に満たないものは潔く戻すんです!
ご注文後、いけすからすぐに
作り置きのネタではありません。お客様のご注文が入ってからその場でいけすの活魚を引き上げ、すぐにさばきます。さばきたてだから食感がもっちり引き締まっているんです!
51年のベテランが直接選びます
当店のお母さんはなんと51年間も潜水漁を続けてこられました。目の澄み具合やヒレの力強さを指先で見抜きます。こうして選び抜かれた魚だけがお客様のもとに届くのです!
良い魚の選び方 — ベテランの秘訣
お母さんが毎朝いけすで魚を選ぶとき、どこを見ているのかお教えしますね。皆さんもお刺身屋さんに行くときに覚えておくと役に立ちますよ!
“目が澄んでいて、ヒレに力があって、お腹を押したときにパンと弾力で返ってくる子。それが今日一番いい魚だよ。”
— 蓮花里本店のおばあさん(潜水漁歴51年)
目が澄んでいるか見ます
この魚の目は健康状態を教えてくれる信号のようなもの。澄んでいれば青信号、濁っていれば赤信号です!
ヒレに力があるか見ます
ヒレが元気な魚は身にも弾力があります。人間でいうと腕の筋肉がしっかりしているのと似ていますね!
色が鮮やかか見ます
健康な魚は色が鮮やかです。健康な人の肌が明るいのと同じですね!
お腹を押してみます(プロのみ!)
お腹がパンと張っているということは、脂もしっかりのっていて身も健康だという証拠です。11〜2月の最高級刺身はお腹が本当にしっかりしています!
“真冬のこの魚は脂がつやつやと光ります。お箸でつまむと少したわむほどのボリューム感があり、口に入れるととろけるんです。”
— 蓮花里本店ヒラメ刺身 12ヶ月旬カレンダー
この魚は12ヶ月いつでも楽しめます!ただし、季節ごとに味わいの表情が変わります。寒い時期は脂がのって口の中でとろける旨み、春はすっきりとした軽やかさ、夏はやわらかくてやさしい味わい、秋はだんだん深みが増してくる味。どの季節にいらしても、その時期ならではの特別な白身刺身をお召し上がりいただけます!
月ごとに詳しく見てみましょう
脂が最も豊富な月!口に入れるととろけるような濃厚な旨みが最高です
冷たい海域のおかげで身がパンと張りつつ、深みのある濃密な味わいです
春風とともに味がすっきり。軽やかなお刺身を楽しめます
春ならではの軽くて爽やかな味!コチュジャンソースにつけるのもおすすめです
身が柔らかくなり初心者にも食べやすいです。メウンタン(辛いスープ)と一緒にどうぞ!
口の中でとろける食感が魅力!白身の焼き物やメウンタンで一味違う楽しみ方を
夏の海の爽やかさ。海鮮粥や貝焼きと一緒にいただくと最高です
だんだん身が充実し始めます。秋の味わいの始まりを感じられます
秋風とともに脂がのってきます。だんだん深まる余韻が魅力的!
脂がどんどんのってくる時期!真冬に負けない素晴らしいおいしさです
寒い季節のシーズン開幕!豊かな身から余韻のある旨みがあふれます
年末の集まりにぴったり!1年で最も深い味わいのお刺身を楽しんでください
冬にこの白身魚が最高な理由 — 科学で解明!
ヒラメは変温動物です。変温動物とは、周囲の温度によって体温が変わる動物のこと。カエルやトカゲも変温動物ですね!寒風が吹いて水温が下がると(8〜12度)、この魚は寒さに耐えるために体にたっぷり脂肪を蓄えます。
この脂肪こそが、刺身を深い味わいにする秘密なんです!国立水産科学院の調査によると、11〜2月は夏に比べて脂肪が約2倍も多いそうです。
また、寒い時期はエサとなる小魚たちもサシ(脂肪の入り方)が良くなります。良いエサを食べるから刺身もより美味しくなる。自然の好循環ですね!
夏は産卵で身が柔らかくなりますが、これはこれで別の魅力があります。柔らかい食感のおかげで刺身初心者にも食べやすく、メウンタン(辛いスープ)や焼き物にすると骨から出るさっぱりしたダシが絶品なんです!
結論は?この魚は12ヶ月いつでも美味しいけれど、11月〜2月にいらっしゃれば、深み溢れる濃厚な味わいが最高潮の「ゴールデンシーズン」に出会えますよ!
脂が最も豊富な時期!身が厚く弾力があり、口に入れるととろけるような深い旨みが最高です。
すっきり爽やかな味が魅力です。秋になるとだんだん脂がのってきて深みが増します!
やわらかくやさしい味が特徴です。白身の焼き物、メウンタン、海鮮粥と一緒に一味違った楽しみ方をどうぞ!
白身刺身の楽しみ方 — 部位ごとに味が違います!
不思議なことに、一匹の中でもどの部分かによって味が全く変わるんです。チキンでもも、手羽、胸肉の味が違うのと同じですね!各部位の特徴を知ると、お刺身の感動が2倍になりますよ。
背身(背中側の身)
基本の味わいを感じられる部位です。くどさがなくさっぱりしていて、噛むほどにほのかな旨みが広がります。お刺身初挑戦の方はここから始めてみてください!
腹身(おなか側の身)
一番人気の部位!脂が多くて口に入れるととろけるような感覚です。特に真冬の腹身は本当に絶品です。お塩をほんの少し振って食べると甘みがさらに引き立ちますよ!
エンガワ(ヒレ肉)
ヒレの横についている身で、一匹からほんの少ししか取れない貴重な部位です!もちもちとした食感がクセになります。コラーゲンというお肌に良い成分も豊富なんですよ。日本のお寿司屋さんでも大人気の部位ですね。
尾身(しっぽ側の身)
泳ぐときにしっぽを一番よく動かすので、この部分の筋肉が最も発達しています。だから噛みごたえが最高なんです!長く噛めば噛むほど、じわりと旨みが出てきますよ。
“冷たいお刺身一切れ、熱々の殻付き焼き物一口。この二つが出会えば、蓮花里海岸の本当の味わいが完成します。”
— 蓮花里本店ヒラメ刺身 + 海鮮焼き
一緒に食べるとなぜ美味しい?
この地域で刺身通の方々は、白身刺身を注文するとき必ず貝焼きも一緒に注文します。ただ両方好きだからではなく、一緒に食べると美味しさが何倍にもなる秘密があるんです!
白身刺身
- 温度 — 冷たく!氷の上に盛り付けて出てきます
- 食感 — もっちり弾力あり。噛みごたえが最高です!
- 味 — すっきりさっぱり。何切れ食べても飽きません
- つけダレ — コチュジャンソース、醤油+わさび、ごま油+塩、なんでも合います
- 栄養 — タンパク質が豊富で脂肪が少なく、ヘルシーです
チョンボッグイ(アワビ焼き)
- 温度 — 熱々!炭火の上でジュージューと焼かれます
- 食感 — もちもち柔らか。噛むほどに潮の香りがします
- 味 — 程よい塩味と香ばしさ。バターをのせるとさらに感動的!
- 食べ方 — バター醤油焼き、塩焼き、どちらも絶品です
- 栄養 — 目に良い成分が豊富で、肝臓の健康にも良いとされています
一緒に食べると美味しい3つの理由
ただ両方好きだからではありません。科学的な理由があるんです!
冷たいもの + 熱いもの
冷たいお刺身を食べてから熱々の貝焼きを食べると、口の中の味覚センサーがびっくりして味をよりクリアに感じるようになります!冷たいアイスを食べてから温かい飲み物を飲むと味がよく分かるのと同じですね。
もっちり + もちもち
お刺身はもっちり弾力、海鮮焼きはもちもち柔らか!全く違う2つの噛む楽しみを交互に味わえます。同じものばかり食べ続けると飽きますが、こうして交互に食べるとずっと新鮮な感覚が続きます!
さっぱり味 + どっしり味
お刺身は軽くてすっきりした味。食べ続けるとどっしりした味が恋しくなりますよね。そこに殻付き焼き物の程よい塩味と香ばしさがぴったり!逆に、焼き物の強い味のあとに爽やかなお刺身一切れが口をリフレッシュしてくれます。
🍽️ この順番で食べてみてください!
背身から — 一番すっきりした部分で味覚をウォーミングアップ
海鮮の塩焼き一口 — 熱々で程よい塩味の味わいで気分転換!
腹身 — 脂のりたっぷりな部分の深い余韻を楽しみます
バター醤油焼き — バターのコクが加わって本当に感動的です
エンガワで締め — もちもちの食感で幸せな気持ちでフィニッシュ!
ここで 新鮮なお刺身を味わう
張氏海女の家 蓮花里本店は、51年間潜水漁を続けてこられたおばあさんと息子さんが一緒に営むお店です。他のお刺身屋さんとの最大の違いは、潜水漁のプロであるお母さんが直接いけすを管理されているということです!
毎朝、おばあさんがいけすを回りながら魚を一匹一匹確認されます。「この子は今日状態がいいね、この子は明日のほうがいいかな」——こうしてその日一番良い状態の活魚だけを選び出すんです。51年の経験から生まれる目利きは本当にすごいですよ!
ご注文いただくといけすからすぐに引き上げてさばくので、鮮度は言うまでもなく。部位ごとに分けてお皿に盛り付けてくださるので、背身、腹身、エンガワの味の違いを直接比べながらお楽しみいただけます!
アワビ焼きもお母さんが直接選んだものだけを使っています。炭火の上にのせてバターをひとかけら添えると、中からあふれる程よい塩味のエキスとバターが出会って、本当にたまらない香りが広がるんです!
こんなお店です!
釜山広域市 機張郡 機張邑 蓮花1キル 169
蓮花里漁村の中にあります
毎日 09:00 – 21:00
旧正月・秋夕の当日のみお休み
+82-51-721-2424
週末は事前にお電話がおすすめです
無料駐車場 250台
広い駐車場があるのでご安心ください
1階ホール・2階ホール + オーシャンビューテラス
2階テラスで海を見ながらお召し上がりいただけます
カード・現金・NaverPay
どの方法でもお支払いいただけます
日本から 蓮花里へのアクセス
福岡から釜山へ
高速船(JR九州ビートル / カメリアライン)
福岡・博多港 → 釜山港 約3時間
午前便なら昼食にお刺身が間に合います!
飛行機
福岡空港 → 金海国際空港 約1時間
LCCも多数就航しており、お手頃な運賃で行けます
釜山市内から機張へ
釜山駅 → 機張 東海線(ドンヘソン)で約40分
電車一本でアクセスできて便利です
日本語対応について
お店では日本語メニューをご用意しています。また、韓国のヒラメ刺身は日本のヒラメ(平目)と同じ魚ですので、味の基本は日本の居酒屋やお寿司屋さんで召し上がるヒラメと同じです。ただし韓国式ではコチュジャンソースやサンチュ(葉野菜)に包んで食べるスタイルもあり、日本とはまた違った楽しみ方ができますよ。お電話でのご予約は+82-51-721-2424まで。日本の携帯からもおかけいただけます。
よくある質問まとめ
Q. この魚はいつ食べるのが一番おいしいですか?+
11月から2月までが最高です!この時期は水温が下がり、魚が体に脂肪をたっぷり蓄えるんです。だから身が厚くて旨みが最高潮になります。特に12月〜1月が一番おすすめの時期ですよ!
Q. 夏でもお刺身は食べられますか?+
もちろんです!夏は身が柔らかくなって、また違った魅力がありますよ。お刺身としてはもちろん、特にメウンタン(辛いスープ)や焼き物にすると、さっぱりしたダシが本当に絶品です。当店では夏もいけすをしっかり管理しているので、いつでも満足いただけるお刺身をお出しできます!
Q. 活魚(いけす)って何ですか?+
活魚とは「生きている魚」のことです!水槽の中で泳いでいる状態から、ご注文が入ったらすぐに引き上げてさばきます。だから本当に新鮮で、活きの良い食感を楽しめるんです。日本の活造りに近いイメージですね。
Q. お刺身と海鮮焼きを一緒に食べるとなぜ美味しいのですか?+
冷たいお刺身と熱々の焼き物を交互に食べると、口の中の味覚センサーがびっくりして味をよりクリアに感じるようになります。またもっちりしたお刺身ともちもちの焼き物では食感が違うので、ずっと新鮮な感覚が続くんです。さっぱりした味とどっしりした味がお互いを引き立て合う、完璧なペアリングですよ!
Q. 予約なしでも大丈夫ですか?+
平日はそのまま来ていただいても大丈夫ですよ!ただし週末や祝日は混み合うことが多いので、お電話(+82-51-721-2424)で事前に予約されるのがおすすめです。特に11〜2月は旬の時期でお客様が多いので、予約は必須です!
Q. お子様連れでも大丈夫ですか?+
もちろんです!ご家族でお越しの場合はゆったりとしたお部屋のお席もありますし、お子様向けの海鮮粥やメウンタンのような柔らかいメニューもございます。ご家族みんなで楽しめるお店ですよ!
Q. お値段はどのくらいですか?+
時価はありません!全メニューの価格はNaverプレイスまたはGoogleプレイスでご確認いただけます。
Q. 駐車場はありますか?+
はい!無料駐車場があり、250台まで駐車できます。とても広いので、週末でも駐車の心配はいりませんよ!
Q. 日本語は通じますか?+
日本語メニューをご用意しています。韓国のクァンオ(ヒラメ)は日本のヒラメ(平目)と同じ魚ですので、お味のイメージはつきやすいと思います。韓国式の食べ方もぜひ試してみてくださいね!
この冬、 蓮花里でお会いしましょう!
ベテランが直接選んでくれる新鮮なお刺身と
炭火でジュージュー焼かれるアワビ焼き。
この海岸の本当の味を、ここで体験してみてください!
このガイドは、51年間機張沖で潜水漁を続けてきた海女のお母さんと、お母さんのノウハウを受け継いで一緒にお店を営む息子が直接監修しました。旬のデータは国立水産科学院の季節別品質調査資料を参考にし、選別法・さばき方・ペアリングのコツは現場で数万匹を扱ってきた実践経験から生まれたものです。価格・営業情報は2026年4月時点のものですので、ご来店前にお電話(+82-51-721-2424)でご確認ください!











